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OnePlus Open |
今回は初めての折りたたみスマホとして「OnePlus Open」を購入したのでOnePlus 12からの乗り換えユーザーとして好きな所と残念な所を僕目線で書いていきます(番外編でOPPO Penについても評価します)。
まず、僕が数ある折りたたみスマホの中からOnePlus Openを選んだ理由は値段、デザイン、カメラ性能、OnePlusが好きだから、です。特に中古で11万円前後という価格は買いやすかったです。
これは何?
- OnePlus社の折りたたみスマホ
- Snapdragon 8 Gen 2
- 16GBメモリー/512GBストレージ
- OLED 120Hz/サブ6.31インチ/メイン7.82インチ
- 閉じた時の厚み11.7mm/開いた時5.8mm/重さ245g
- Hasselbladコラボカメラ搭載
- 4,805mAhバッテリー
- 中古で11万円前後
好きな所
ポケットに入る大画面!
具体的には以下のような場面で巨大なメインディスプレイが活躍しました!
- 電車の中で大画面で漫画を読む
- YouTubeライブをコメントを表示させながら見る
- PDFを拡大せずに見る
- 撮影した写真をすぐに確認する
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漫画を見開き表示した所。アオのハコ1話 パンチホールカメラが邪魔になる事は無かった。
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デザインが最高にイケてる!
サラサラ背面、ゴツいカメラバンプ、テカテカ側面全てが好きです🥰
カラーは「Emerald Dusk」という深緑のようなガラスで、iPhoneのような質感でとても手触りが良いです。
カメラバンプ部分は高級腕時計をモチーフにしたデザインで、HasselbladのHロゴが輝いています。また、このゴツいカメラバンプに手が引っかかり持ちやすくなっています。
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OnePlus Openの背面&カメラ |
使いやすい&エモい写真も撮れるカメラ
1/1.43"センサーの48MPメインカメラ、1/2"センサーの48MP超広角&64MP3倍望遠と折りたたみスマホにしては高性能かつ偏りがなく使いやすいカメラ構成になっています。
Hasselbladコラボで色味のバランスがよく、マスターモードにすると雰囲気のある写真も撮れます。3種類のFilmフィルターと3種類のMasterフィルターはこれの為にOnePlusスマホを使おうと思えるほど魅力あるものになっています。以下作例です。
OnePlus Openの作例。純正ギャラリーでコラージュ 左上のみFilm-NCエメラルドフィルターを使用 写真はタップして拡大できます。 |
残念な所
比べると残念なカメラ
褒めた後にすみません。今使っているOnePlus 12と比べると、解像感が悪い、3倍望遠のフォーカスが合いにくい、ISOが上がりがちという問題点がありました。全て誤差と言える範囲ではあるのであまり気にしていません。
サブ画面が小さい
6.7"の大型スマホに慣れてしまっているので少し窮屈に感じてしまいます。なので僕はほとんど開いてメインディスプレイを使っています。
閉じると厚い
やはり1年前の折りたたみというだけあり、まだまだ分厚いです。OnePlus 12の厚みは9.2mm、OnePlus Openは11.7mmと2.5mmの差があります。ただし、画面サイズが小さいので持ちづらさは感じませんでした。
ゲーム性能が若干落ちる
こちらも1年前なので仕方がないです。主な違いはOnePlus 12に搭載されているPixelworks X7(ゲーム支援専用チップ)がない影響によるFPS補完やHDR化や指の追従性を向上させる機能が使えない事による差でした。なので8 Gen 3のOnePlus 12やA17 ProのiPhone 15 ProMaxとそこまで大きな差はありません。ただし、発熱はかなりします。
バッテリー持ちが悪い
4,805mAhと近年で見れば大型とは言えないバッテリーなので、やはり電池の減りは速く感じます。体感ですが、OnePlusn 12より2時間は短いと思います。一日はギリギリ持ちそうですが。
ハプティクスにキレが無い
世界最高峰のOnePlus 12やiPhoneと比べて、ですが。
やはり日常使用していると気になり、何気に一番残念な所かもしれません。
スピーカーの音が小さい
音質や音の傾向はOnePlus 12とほぼ同じで音の分離感はOnePlus Openの方が良いです。ただし、音量や迫力はもの足りないです。
番外編 OPPO Penレビュー
番外編として一緒に購入した純正のペンシルをレビューしていきます。こちらはApple Pencilとの比較です。
結論から言うと、書きにくいです。折りたたみスマホのメインディスプレイは若干柔らかい素材となっているため、あまり力が入りません。また、ペンを傾けると線が途切れてしまいます。おそらく仕様です。
Apple Pencilと比べるとボタン式なのも使いずらい点です。Appleはペンのどこでもダブルタップすれば消しゴムへの切り替え等ができるのに対し、OPPOはボタン式のため、ペンが回転したり持つ位置が微妙に違うと使えません。
あと、正直ペン使う機会ないです笑
まとめ
以上、OnePlus Openの好きな所と残念な所をまとめました。
電車での通勤通学の時間が長い方やPDF資料をよく閲覧する方など大画面を活かせる人は今すぐ買ってしまいましょう。それくらいおすすめです。
僕はもうこの大画面から離れる事は難しそうで、OnePlus Open2が出たら買ってしまいそうなくに満足しています
質問や感想があればコメントか僕のTwitterなどにリプライやDMをお願いします。
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